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【中国バブル崩壊が近い?】今すぐ古美術品を売るべき理由とは

やや物騒な話題から始まりましたが、皆さんにとっては必ずしも悪い話ではありません。むしろ、この記事に早めに辿り着いた貴方は運が良かったかもしれません。古美術・骨董品の売却を検討するなら今すぐ行動に移すべき理由をお伝えします。

2013年から加熱し続けた中国バブルと日本の古美術業界

中国の富裕層が大挙して日本製品を買い漁っていく『爆買い』という言葉を覚えているでしょうか?最新の家電製品、不動産、さらには乳幼児のオムツに至るまで売り切れが続出するほど、中国の購買力は大きな影響を与えてきました。その影響は日本の古美術・骨董業界にもしっかり及んでいます。それは日本独自の茶道具や仏教美術だけに止まらず、日本のバブル期に中国から大量に買い集められた中国美術の品々にまで及び、中国と日本の経済力の逆転の縮図ともいえる様相が続いています。

日本の古美術業界はしっかり恩恵を受けていた

事実、中国バブルは日本の古美術業界に良い影響を与えたと言われています。日本国内の不況が続き、日本国内では古美術品の取引相場が下がる傾向にありました。そんな中で中国の富裕層が日本の相場以上の金額で、日本ではあり得ない量の古美術品を買ってくれる訳です。当然ながら古美術店は潤いますが、その恩恵は一般の古美術収集家にもありました。

中国に高く売れるから、日本国内で高く買取れる好循環

中国の富裕層という巨大なマーケットが「どんどん買う」と言っている以上、このチャンスを逃す理由はありません。中国向けの販路を持っている古美術商は日本中の市場で古美術品を買い集め、中国向けに販売を加速させました。こうなってくると業者が集まる市場だけでは商品が足りなくなり、古美術収集家さんや一般のご家庭からも『これまでの相場より高値で』買取らせていただく事になります。つまり、中国バブルは日本の古美術業者だけでなく、古美術品を持つ全ての層にとって素敵なお客様だったのです。

ついに中国バブル崩壊が始まってしまった

経済については多様な指標があるかと思いますが、中国の不動産バブルが崩壊していることは日本のニュースでも取り扱われており皆さまもご存知の事かと思います。極端な話、ほんの数年前まで中国では新しいビルやマンションが建つ度に『買い』ポジションが殺到し、その悉くが利益を出していました。ところが2018年末には米経済通信社『ブルームバーグ』からも中国国内の投資用マンションは空き室が約5000万戸あるとさえ報じられるほど、明確な陰りが見えています。また、米中の経済戦争も過激になり中国経済への影響は明らかだという指摘が目立ちます。

本当にこのままバブル崩壊?持ち直す可能性は?

私たちは経済学者ではありません。世界的に中国バブルの崩壊を指摘する流れに反論する材料は持ち合わせていません。そして恐らくその指摘は現実になるのではないかと思います。ですがここで重要なのは、仮に今回バブル崩壊を免れたとしても我々日本人が取るべき行動は変わらないのです。

そもそもバブルは必ず崩壊するものだと思い出すべき

バブルとは純粋な好景気ではなく『異常』なのだという事を思い出すべきではないでしょうか。この記事の読者にも日本のバブルを経験した人達がいるかと思います。有名なエピソードでは

  • 安田海上火災 ゴッホの「ひまわり」を53億円で購入
  • 三菱地所 マンハッタンのロック・フェラーセンターを2,200億円で購入
  • 大分県のサーキット場オーナー ピカソの「ピエレットの婚礼」5167万ドルで落札(世界最高の落札価格)

まさに常軌を逸した『異常』な状態だったことを実感しやすいですね(笑)。こんな状況が続く訳がありません。実際に三菱地所はバブル崩壊後にフォックフェラーセンターを半額以下で叩き売ることになり莫大な損失を出してしまいました。

古美術品を抱えている貴方が取るべき行動とは?

『今のうちに、高値で売っておく』これが正解でしょう。仮に中国バブルがもう少しだけ続くことになったとしても、あくまで延命にすぎません。中国バブルの影響で高騰した古美術品の相場が保たれる事はあってもさらに値上がる事はないでしょう。いつか売るつもりがあるのなら、今このタイミングが最後のチャンスかもしれない事を忘れてはいけません。

日本国内に愛蔵されている古美術品を海外に売る行為には抵抗を感じる。そういった感情を持つ方も居るかもしれません。ですが思い出してください。アメリカの魂『ロックフェラー・センター』は一時日本の手に渡りましたが、数年後には半額以下で買い戻されています。高く売れる時に高く売り、安く買い戻せるタイミングで買い戻す。こういった楽しみ方も、古美術品にはあるのではないでしょうか。

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